夜、布団に入ってから眠れない事って誰にもありますよね。明日仕事だから早く眠りたいのに、いつまでもたっても寝付けない。。。
ハーバード卒の内科医アンドリュー・ヴェイユ博士は「4-7-8テクニック」を正しく用いれば60秒で眠りにつけると言います。
1.全ての息を口から静かにふぅーとに吐き出します。
2.口を閉じて静かに鼻から4秒間数えながら息を吸います。
3.息を止めて7秒間数えます。
4.8秒間かけて口から全部の息をふぅーと吐き出します。
5.これをトータル4回繰り返します。(計57秒かかります)
これだけです!これを正しく行うと睡魔が襲ってくるそうです。
しかし、この「4-7-8テクニック」は1日2回6週間~8週間座って練習する必要があるそうです。練習するときは背筋を伸ばして椅子に座り、足は床につけて行います。
どうして眠れるの?
息を止めた時に肺に酸素が一杯になり、息を吐いた時に酸素が循環する事が大事なポイントだそうです。
身体をリラックスさせ、またこの呼吸法をする事で余計な事を考えずに済み、ストレスやフラストレーションが消えていくそうです。元々はヨガから来ているそうです。
練習は必要かもしれませんが、たった60秒なので不眠に悩んでいる人はやってみる価値はあるんじゃないでしょうか?
ヴェイユ博士のデモンストレーション動画はこちらでご覧になれます。
via mirror