日本では最近あまり無いと思いますが、海外では雑誌やテレビのインタビューでアーティストが他のアーティストをけなしたり悪口を言ったりというのは昔から結構あります。
会った事のないアーティストの事を言う事もあれば、色々よく知った仲の相手へも。かなり意地悪ですが、納得してしまう部分もあったりします。
カート・コバーンがガンズ・アンド・ローゼズに対して
「彼等は全く才能のない人間だ。クソみたいな音楽書いて今世界で一番人気のあるバンドなんてオレには信じられないね。」
カートのガンズ嫌いは有名でしたよね。
アントン・ニューコムがエリック・クラプトンに対して
「みんなエリック・クラプトンの話をするけど、自分の息子を窓から放り投げた以外何をしたっていうのさ?」
うわ、、、それはヒドイんじゃないでしょうか?
エルトン・ジョンがマドンナに対して
「75ポンドも払って口パクする奴のステージを見る人間は撃たれるべきだ。」
マドンナとの仲の悪さは有名ですが、矛先をファンに向けないでほしいですね。
ボーイ・ジョージがマドンナに対して
「創造を補う力のかけらもない下品で見るも恐ろしい人間。」
マドンナは敵が多いですね。かなりのディーバっぷりが有名ですからね。
エルトン・ジョンがキース・リチャードに対して
「まるで関節炎の猿がステージに上がって若く見せようとしているみたいだ。」
外見上の悪口はやめましょう。
ボーイ・ジョージがエルトン・ジョンに対して
「大金とそれにファ%#ンなダイナーのおばちゃんみたいな髪がまだ残ってるわ!」
ボーイ・ジョージは髪なくなっちゃいましたからね。
イアン・ブラウンがボノに対して
「彼は偽物さ。そう思わない?彼がライヴエイドを開いた時彼等は世界的なバンドになった。。。彼は多くの観客の中で一人の黒人女性を見つけた。彼女はロンドンかどこかから来たのに奴は『オレはMr. アフリカだって世界中に見せられる』とかほざいて。白い帽子を被った植民地時代の人間みたいだよ。」
ボノは結構他民族への理解が無い発言が多く欧米では何度も批判の対象になっています。
マーク・オリヴァー・エヴァレットがジョン・レノンに対して
「ジョン・レノンは平和について歌った。なぜなら彼は女性を殴る暴力男だったからね。ヒッピーは本当にクソが多い。」
そうだったんですか。。確かにジュリアン・レノンにジョンが暴力振るっていた証拠とか最近出てきていますよね。
エルビス・コステロがモリッシーに対して
「モリッシーはいつも素晴らしいタイトルを書く。しかし残念ながら曲を書くのを良く忘れてしまうようだ。」
手厳しい!
ノエル・ギャラがーがジャック・ホワイトに対して
「彼はドーナッツの上のゾロみたいだ。」
だから容姿の事はやめて。
ニック・ケイブがレッド・ホット・チリ・ペッパーに対して
「いつも『なんだこのヒドイ曲は?』って思うと必ずそれはレッド・ホット・チリ・ペッパーズなんだ。」
な、なるほど。
ポール・ウエラーがフレディ・マーキュリーに対して
「彼は労働者階級にはバレエを持ってきたがっていたんだ。バカとしか言えないね。」
おいおい。
コートニー・ラブがデイブ・グロールに対して
「あのドラマーね、そうね、彼は何度も私を口説いてきたわ。私の事でいつも葛藤していたの。だから私の事を何よりも嫌いという内容の曲を書くのよ。カートは彼の事一番嫌がっていたわ(嫉妬リスト以外で)。。。彼はただの平凡ないい人を演じるタイプの人間よ。」
コートニー。。。
デイブ・グロールがコートニー・ラブに対して
「彼女は醜いファ#%キン ビッチだ。」
リリー・アレンがシェリル・コールに対して
「服を脱いでセクシーなダンスを踊って金持ちのフットボール選手と結婚するなんてきっと満足でしょうね。お母さんも誇りに思ってるでしょ?バカなビッチ!」
そんな人ハリウッドにはいっぱいいますよ。
デイビッド・リー・ロスがエルビス・コステロに対して
「音楽記者が皆エルビス・コステロが好きなのはエルビス・コステロが彼等にそっくりだからだよ。」
まあ自分も褒められたいっていう焼きもちに聞こえますね。
クリスティーナ・アギレラがレディ・ガガに対して
「私はこの人物が誰なのか正直言ってよくわからない。男か女かわからないの。」
いや、わかってるでしょ。
via acidcow.com