80年代に大人気だった青春映画のアイドルや、ポップスターの今と昔をご覧ください。
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アリー・シーディ
「ブレクファスト・クラブ」や「セントエルモスファイアー」など立て続けにヒット青春映画のメインキャストとして出演していました。ボンジョビのギターリスト、リッチー・サンボラと交際し、彼の影響でドラッグ中毒になり、キャリアは急降下してしまいました。
その後、他の男性と結婚し一児をもうけましたが2008年に離婚しています。
彼女って突然いなくなった感があるからどうしたのかと思っていたら、そんな事情があったんですね。
デミ・ムーア
「セントエルモスファイアー」シリーズで送ります。デミ・ムーアはその後も大活躍し一時はハリウッド女優ギャラNO.1になりましたが、「G.I.ジョー」で世間からの好感を失い、その後はあまり映画出演はしていませんでした。
チャーリーズ・エンジェルに久々に出演した時は話題になりましたが、今ではどちらかとういうとゴシップスターという感じになっていますね。
「きのうの夜は…」の頃とか可愛かったですよね。ちなみにセントエルモスファイアーのメインキャストの男性俳優全員とお付き合いしていました。
エミリオ・エステベス
「セントエルモスファイアー」では、ちょっとストーカーっぽい思い込みの激しいまぬけな役でした。お父さんは「地獄の黙示録」を主演したマーティン・シーン。弟はあのチャーリー・シーンです。
80年代は「ヤング・ガン」や「張り込み」などの数々の映画の主演を張りました。最近はテレビドラマの監督もしているようです。
デミ・ムーアと公に付き合っていたので、彼女がブルース・ウイリスと結婚した時はびっくりしましたね。
ジャド・ネルソン
「セントエルモスファイアー」シリーズ続けます。彼は「ブレックファストクラブ」にも出演していましよね。その後のキャリアはパッとしなかったみたいです。最近ではテレビドラマに出演しているようです。
しかし、同一人物には見えないですね。
アンドリュー・マッカーシー
「セントエルモスファイアー」の後、「マネキン」や「レスザンゼロ」などで主演し、映画もヒットしました。その後コメディ映画のバーニーズにも主演。
最近はやはりテレビドラマの方が多いようです。ブルック・シールズら主演の「リップスティック・ジャングル」に出演していました。
ロブ・ロウ
80年代のブラッド・ピットのような存在でしょうか。女性に大人気でした。
青春映画だけではなく、「マスカレード/甘い罠」で危険な魅力のキャラクターでも成功し、続く「おかしなおかしな探偵物語」ではラブ・コメにも挑戦し、順調なキャリアを積み重ねていました。
しかし16歳の少女とのセックステープが出回り、一大スキャンダルになり、しばらくの間表舞台から遠ざかります。
その後復帰し、映画やテレビシリーズの「ザ・ホワイトハウス」や「ブラザーズ&シスターズ」でメインキャストを担いました。しかし、あのスキャンダルが無かったら彼は今よりもずっとビッグスターになていたと思います。
モリー・リングウォルド
「プレティー・イン・ピンク」の主演の彼女です。それ以前に「ブレックファストクラブ」、「すてきな片思い」などの青春映画に出演。
日本の雑誌でも彼女の特集をしたり、そのファッションも憧れの的でした。やはり90年代以降は人気が下降したようですが、今でもテレビや舞台に出演しているそうです。
ジョージ・マイケル
知らない方はいないと思いますが、「ワム!」で世界中でたくさんのレコードを売上、解散後ソロとしても大成功しました。が、1998年におとり警官に公園でわいせつ行為をしたとして逮捕されました。その後ゲイである事をカミングアウトしましたね。
まあ、ゲイの噂は当時からありました。でも、その髪型、髭、メガネはやっぱゲイの人に人気なんでしょうか?ただのおじいさんにしか見えないのは私だけ?
ジョン・キューザック
「すてきな片思い」に出演。今でもコンスタントに活躍しています。今は演技派俳優ですね。
「ペーパーボーイ 真夏の引力」で演じた死刑囚は本当に怖かったです。。。
ケビン・ベーコン
今や演技派俳優ですが、「フットルース」で大ブレイクしましたよね。アメリカのトークショウでフットルースの映像を流されてめちゃくちゃ恥ずかしがっているのを見た事あります。
元々「フットルース」はジョン・ボンジョビにロックスターバージョンでオファーされていました。まだミュージシャンとして成功していなかったボンジョビは、これで有名になったらちゃんとしたミュージシャンとして認めてもらえなくなると思い、このオファーを蹴ったそうです。
ケビン・ベーコンは今でも性格俳優として色々な映画で大活躍中です。
パトリック・デンプシー
「キャント・バイ・ミー・ラブ」で主演のイケてない男子が学校の人気者の女の子に陰でお金を払って付き合っているようにみせかけるという役を演じました。その後94年から末期まで人気は低迷しましたが、近年テレビシリーズのグレイズアナトミーに出演し、再ブレイクしました。
マシュー・ブロデリック
「フェリスはある朝突然に」で大ブレイクしましたが、高校在学中に舞台デビューをしていました。何とも言えない鼻にかかった声と独特の間が良かったですね。
25歳の頃に自らの過失の交通事故で2人の人を死亡させてしまい、実刑を望む遺族と和解にまで15年もかかりました。
「プロデューサーズ」では、舞台と映画両方に出演しました。「セックス&ザ・シティ」のサラ・ジェシカ・パーカーと1997年に結婚し、代理母をとうして設けた双子がいます。
シンディ・ローパー
「ガールズ・ジャスト・ワナ・ハブ・ファン」が自信の初ヒットとなりその後現在までずっと活躍し続けています。デビューアルバムが売り出された時、彼女はすでに30歳でした。60歳を過ぎた今でもキュートです!
マドンナ
こんな感じだった時ありましたね!昔のマドンナといえば「ライク・ア・ヴァージン」の頃の画像を思い浮かべますが、これまた80年代っぽい眉毛ですね。
マット・ディロン
「アウトサイダー」と「ランブルフィッシュ」に続けて出演し、一躍人気アイドルとなりました。一時期の低迷後「ドラッグ・ストア・カウボーイ」や「シングルズ」で再び人気となりました。
その後はコンスタントに俳優として活躍しています。昔日本の雑誌でも特集組まれていましした。
ティファニー
1987年、わずか16歳の時に発売した「I Think We’re Alone Now」がいきなり全米第一位の売り上げになり、2曲目も大ヒットしました。
私生活でのゴシップや、彼女のマネジメントを巡ってマネージャーと両親が法廷闘争に入ったことでイメージダウンを招き、しかも自ら当時かけだし中のニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックを周囲の反対を押し切り自分のコンサートに前座として迎えてしまう。この事が災いになり、彼らに人気を奪われ、ツアー中、コンサートのメインと前座が入れ替わる事態にまで発生したそうです。
何となく1発屋というイメージしかなかったのですが、色々あっての人気ダウンだったんですね。
デビー・ギブソン
ティファニーに先駆けて全米のティーンアイドルだったデビー・ギブソン。ティファニーとライバルとされる事が多かったですね。
しかし2枚のアルバムのヒットの後は人気が下降し、その後はミュージカル女優として活躍しているそうです。
フィービー・ケイツ
「リッジモンド・ハイ」、「パラダイス」、「レース」などに主演し、大人気でした。まさにアイドル女優という感じでしたが、はじめの2作品でヌードも披露していたようです。日本人受けしやすいルックスで日本でも大人気でした。
俳優のケヴィン・クラインと結婚してからは一線から身を引いていますが、今でも本当にきれいですね!
via: ’80s Stars: Then and Now