闘牛の死亡事故相次ぐ・スペイン人闘牛士競技中に死亡事故


スペイン人のベテラン闘牛士が競技中に背中から角に刺されて死亡した。死亡したのは、Ivan Frandinoさん(享年36)。



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競技場でマントを翻した途端、突進してきた闘牛の角に背後から突かれ、仲間の闘牛士が闘牛から彼を引き離し救急車を呼んだが、Ivanさんは救急車の中でなくなったとみられる。

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Ivanさんはスペインのバスク州のウルドウニュ生まれ。親もしくは祖父が闘牛士という血筋で闘牛士を目指す者が多いスペイン人の中、Ivanさんは家系に誰も闘牛士はおらず14歳で闘牛士としてデビューした時は異色の存在だった。

これまで数々の大会に招聘されており、華々しい経歴を誇るIvanさんは、今回の悲劇が起きた時も、フランスの競技場に遠征の為、妻と娘を故郷スペインに残しての遠征だった。
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『悲劇としか言いようがない。』彼の同僚たちは頭を抱えるが、それも無理はない。ここ数年スペイン人の闘牛士の死亡事故、重軽傷事故は後を絶たない上、動物愛護団体からは敬遠されるスポーツとなっているからだ。

昨年の7月9日には、スペイン人の闘牛士、ビクトル・バリオさん(享年29)が、体重500kgを超える闘牛に吹き飛ばされ胸をさされ重症を負い、仲間の闘牛士たちが闘牛からバリオさんを引き離し助け出したものの、死亡。
一昨年には父親も闘牛士で、競技中に死亡したという21歳のデビューしたての闘牛士が足の付け根を闘牛に刺される重症を負った。

闘牛の競技を主催する団体側は、毎年の様に事故が起こるリスクを抱えている競技といい、世間の非難をかわしているが、どうなのだろう。


Award-winning matador Ivan Fandino gored to death by raging bull after tripping on his cloak in the ring

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