増量減量怪我続出!ハリウッド俳優は辛いよ


役柄によって体重を増減させるどころか、髪も歯も変えるハリウッド俳優といえば、クリスチャン・ベールが有名だ。
彼の役の入れ込みようは有名で、彼の役作りから『カメレオン俳優』という言葉も公に使われる様になった。
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そこで彼の様に、役によって体重増減させたり、役が過激だったために怪我をした俳優を挙げてみよう。

ジャレット・レト(チャプター27)
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昔は美形俳優として売り出したジャレット・レトも、カメレオン俳優として有名。

正統派美形から『ダラス・バイヤーズ・クラブ』でエイズに侵されるゲイの男性役、『スーサイド・スクワット』のジョーカーも演じる。そんな彼が難儀したのが『チャプター27』で演じたジョン・レノンを暗殺するマーク・チャプマンの役だった。

彼はLATimesで『脚本の1~2Pに、体重を67ポンド(30kg)増やして、数日はみすぼらしい暮らしをしてと書いてあったんだよ』と語り『撮影終了時には、もう足なんかパンパンで、痛いのなんの。いきなり増えた体重に、どれだけ関節に負担がかかったと思う?』と苦痛ぶりを訴えていた。

トム・ハンクス(フィラデルフィア、キャストアウェイ)
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若き頃に演じたエイズに侵される弁護士役では体重を増加させ、キャストアウェイでは激減させという風に役に合わせて体重を増減させたせいで、2型糖尿病になったのがトム・ハンクス。
’13年に自分の病をカミングアウトし、役の為に体重を増減させる事で及ぶ体の影響について苦言を呈している。
『役の為に体に悪い食べ物を食べ続けて運動をしない。その為に後でどんな健康のリスクを背負うか考えるべきだ』

ジョージ・クルーニー(シリアナ)
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邸宅を抵当に入れてでも’60年代の反骨アンカーマン、エド・マローの反省を描いた『グッドナイト・アンド・グッドラック』を作った程、映画を通して政治経済に語り掛けたい思いは強い。
そんな彼が出演する政治映画の一つがシリアナ。石油利権をめぐる国の頭文字を繋げると、この呼び方になる。
当初ハリソン・フォードが演じるはずだったこの映画はジョジクルが演じた事により深みがでたが、彼は劇中の事故により脊髄を損傷。自殺まで考えたという。
その苦しみを乗り越えたからこそ、この作品でジョジクルはオスカー助演男優賞を受賞している。

ジャッキー・チェン(サンダーアーム龍兄虎弟)


スタントダブルなしのアクションをする為、全部指を骨折、ほぼ全ての関節を脱臼しているというジャッキー・チェン。
骨折捻挫すれば固定して撮影続行。前歯も折るのは当たり前。頚椎も損傷しているし、失明寸前もあった。
一番酷かったのは『サンダーアーム龍兄虎弟』で、木から木へ飛び移るシーンで落下し頭蓋骨を骨折し、頭にはプラスチックが埋まっている。そんなのでスタントなしで活躍して大丈夫なの?という。

シルベスター・スタローン(エクスペンスダブルス)
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『刑事ジョー、ママにお手上げ』じゃあケガしないだろ?でも『ランボー』あたりからケガの連続、『エクスペンダブルス』になったら満身創痍。と語るのがスタローン。
不本意にも年齢と共に怪我が増える大作アクション映画に出ているのがこの人。

『エクスペンスダブルズ3』でも背中を痛め、同じ映画ではジェイソン・ステイサムの乗ったトラックが、トラックごと黒海に沈むというアクシデントが。
そこはステイサムは痩せても枯れても元五輪選手候補、自力で60フィートもある海の底から浮かんできたという。スタローン率いる軍団は強いという事か。

アンジェリーナ・ジョリー(ソルト)
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アンジーの映画の役どころは格闘技抜群のCIAエージェント。彼女は12階建ての建物の狭い階段をのぼり、屋上から高速道路を走るトラックに飛び乗るスタントをするはずだった。しかし甘くみていたアンジーは、顔に一生もののケガを負う事に。
彼女のスタントコーディネートを担当していたサイモン・クレイヴは、映画のクライマックスで、アンジーがリーヴ・シュライバーと戦うシーンでも、彼女が扉に頭をぶつけたりと生傷絶えなかった様子を語っている。

いかがだろうか。
彼らのギャラは、ぼったくりな訳ではない。
役柄によって相当な努力を強いられ時には耳も聞こえなくなる危険性もあれば、体の一部が動かなくなる可能性もあるのだ。

『マトリックス』のキアヌ・リーヴスは、あのアクションに耐え抜いた後、脊髄に何本か金属の入った体になってしまった。
それを考えれば、彼らは命を張って演技していると思えるのではないだろうか。

Movies that permanently damaged actors’ bodies

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