むか~し、昔だからこそ『なりたった』映画とか『名曲』って
ありますよね。
そんな映画を挙げてみたいと思います。
1:ロミオとジュリエット
『ロミオとジュリエットの時代にLINEがあったら、
あんな悲劇にはならなかった』
といいますが、実は『ロミオ~』は、
『トリスタンとイゾルテ』という悲劇がベースです。
『トリスタン~』では、2人が悲劇を乗り越え
結ばれますが、実はトリスタンが
『子供はまだか~世継ぎはまだか~』とイゾルテに迫り
やはり『悲劇』となる結末が描かれています。
2:チェンジリング
アンジェリーナ・ジョリー主演、
クリント・イーストウッド監督で作られた
’30年の米国が舞台となった映画。
アンジーが演じるクリスティンは、9歳の息子ウォルターを
育てるシングルマザー。
しかし息子は謎の失踪。
5ヵ月後に見付かった息子と名乗る男の子は良く似た別人。
警察や周囲の人間は誰もクリスティンの言う事を信じず、
彼女を精神病院に入院させる・・・。
現在ならばDNA鑑定で区別もつく、とはいいますが、
そうともいいきれない現状もあるのも事実。
3:80日間世界一周
もっと短期間で済みますね?
4:タイタニック
救命ボートの数が少な杉以上に不運だったのは、
ソナー(音波によって物体を探知するシステム)が、
この頃なかった事。
5:フォーンブース
・・・もう固定電話が遺産になってる以上、
映画そのものが作れない。
6:ジングル・オール・ザ・ウェイ
最近のパパは、11月にオンラインで子供から指定をうけた
クリスマスプレゼントを予約注文し
イブイブかイブに家にプレゼントが届く様にしている。
映画みたいに忘れようものなら死ぬより怖い目に遭うし
最近の子供がゲームヒーローを期待してるとは限らない。
ちなみに
槙原則之の『雷が鳴る前に』は、
携帯電話が普及する前だからこそ流行った歌なのかもしれません。
その時代だからこそ、取り入れられたネタというのが
映画や音楽にあるのだと思います。